らくがきちょう

なんとなく ~所属組織/団体とは無関係であり、個人の見解です~

Microsoft Teams の挙手機能を試す

Microsoft Teams で挙手機能が実装されましたので試してみました。

チャット・チーム、両方で利用可能

挙手機能はチャット・チャネル、どちらでも利用可能でした。

参加者リストを表示していない場合の挙手

挙手ボタンを押すと「手を挙げた」状態になります。 参加者リストを表示していない場合は参加者名の脇に挙手アイコンが表示されるのですが、アイコンが小さくてやや見づらい印象です。 また、一度挙手すると「自分で手を下げる」または後述する「他人に手を下げさせられる」までは挙手状態を続けることが出来ます。

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参加者リストを表示している場合の挙手

参加者リストを表示すると挙手中のメンバーには挙手アイコンが表示されます。 アイコン自体の大きさは大差無いのですが、一覧性が高い分、こちらの方が「誰が挙手しているのか?」把握しやすい印象です。

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他人の「手を下ろす」ことも可能

参加者一覧からは挙手しているメンバーの「手を下ろす」ことも可能です。 手を下ろすことが可能なのは「会議開催者」または「発表者」(発表者となれるユーザー) のいずれかです。 但し、(Mute all 等とは違って)「一度に複数人、または全員の手を下げる」ことは出来ないようです。

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挙手機能の使い方

オンライン会議では人数が増えれば増えるほど、「発表者以外はミュートする」方がノイズが無く、快適に発表を進めることが出来ると思います。 と同時に「ミュートしている = 発言のチャンスを掴みづらくなる」に繋がってしまうかも知れません。 ですが、挙手機能を使うと「ミュート状態からでも発言の意思があること」を伝えることが出来るようになります。

とは言え、挙手機能を乱発されても「意味が通じない」「(タイミングを決めていないと) 挙手していることに気が付き辛い」といったことに繋がってしまう為、挙手機能を使う場合は事前に運用ルールを設けておき、ミーティング開始直後に参加者へ運用ルールを周知するのが好ましいように思いました。

挙手機能の利用例

例えば以下のようなシナリオで利用出来るのでは無いかと思いました。

  1. セミナーや教育シチュエーションである前提
  2. 開始時、運用ルールを説明しておく
    • 発表中は参加者側で一括ミュートにすること
    • 質疑応答は途中、または最後に時間を設けること
    • 質疑応答時、質問のある方は挙手機能を利用頂く予定であること
    • etc.
  3. セミナー中は発表者が参加者全員を一括ミュートしておく
  4. 途中、または最後で質疑応答の時間を設ける
    • 発表者は参加者リストを開いておく
    • 質問のある方は「Teams の挙手機能」で挙手して貰う
    • 参加者は発表して欲しい方へ以下を行う
      • ミュートを解除する
      • 「手を下げる」機能で手を下げておく
      • 質問して頂く (発表者は質問に対して回答する)