らくがきちょう

なんとなく

Cisco ACI のスナップショット機能でコンフィグをバックアップする

Cisco ACI でのコンフィグバックアップは、主に以下のような方法が考えられると思います。

  1. 必要な箇所だけをバックアップする
  2. Export Policy を使ってバックアップする
  3. Snapshot を使ってバックアップする

今回は 3 番の Snapshot を使ったバックアップ取得方法をメモしておきます。

バックアップ取得方法の選択肢

バックアップ取得方法毎の特徴は以下の通りです。

バックアップ方法 バックアップ範囲 保存先
ブラウザから実行 部分バックアップ (ブラウザ上で選択しているオブジェクト) ローカル PC
Export Policy から実行 「Fabric 全体(完全)」または「DN 指定により、特定箇所のみ」を指定可能 リモート PC (Remote Locations 設定に従う)
Snapshot から実行 「Fabric 全体 (完全) 」または「特定 Tenant のみ」を選択可能 「リモート PC (Remote Locations 設定に従う)」または「APIC 内部」を選択可能

Step.1

AdminImport/ExportRemote Locations から、コンフィグのバックアップ先を設定します。

f:id:sig9:20170909153341p:plain

Step.2

AdminConfig Rollbacks を選びます。

f:id:sig9:20170909153359p:plain

Step.3

画面上部の for という部分から以下のいずれかを選択し、バックアップ対象を決定します。

項目 意味
Select for All Fabric Fabric 全体をバックアップ対象とする
(TenantName) 選択した Tenant だけをバックアップ対象とする

f:id:sig9:20170909153409p:plain

Step.4

select a remote location から Step.1 で設定した Remote Location を選択します。 ここを空欄にしておくとバックアップしたコンフィグは (Remote Location 上では無く) APIC 内部に保存されます。

f:id:sig9:20170909153420p:plain

Step.5

CREATE A SNAPSHOT NOW をクリックするとバックアップの取得が開始されます。

f:id:sig9:20170909153433p:plain

バックアップ取得の確認

select a remote location から Remote Location を選択していれば、Remote Location として設定した場所にコンフィグが保存されているはずです。 Remote Location を空欄にしていれば APIC 内部にコンフィグが生成され、Config Rollbacks の一覧画面に取得したコンフィグが履歴として追加表示されます。