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らくがきちょう

なんとなく

JUNOS で全コンフィグを削除するには

JUNOS で全コンフィグを削除するには top で delete を実行するだけです。

補足 (3/27 追記)

K 先生から「各方面で事故ってるので、top で delete はあまりお勧めしません、ssh で入っている場合当然セッション切れます。commit confirm n も対で教えるべき」とコメント頂きましたので追記させて頂きます (コメント有難うございました!)

K 先生コメント通り、delete では全コンフィグが削除されてしまいますから、そのまま追加のコンフィグを入れずに commit してしまうと (当然) SSH も出来なくなってしまいます。仮に delete 後に SSH の設定を含むコンフィグを入れてから commit したとしても、コンフィグをミスっているとやはり SSH 出来なくなり、事故に繋がってしまいます。ですので「top で delete して全コンフィグ削除」する場合は以下の点に留意した方が良いと思います。

(1) 非商用環境、且つ、シリアルコンソール接続時のみ、利用する
万一、SSH 出来なくなっても影響が無いことが確実な環境でのみ、使う。例えばラボ (非商用環境) でシリアルコンソールから初期構築を実施している場合、等
(2) 万一に備え、自動 rollback を設定しておく
止む無く「top で delete」しなければならない場合は「commit」の代わりに「commit confirmed [TIMEOUT-MINUTES]」を使う。commit confirmed [TIMEOUT-MINUTES] は指定分以内に再 commit されない場合は自動的に rollback され、以前のコンフィグに戻る
root# commit confirmed ?
Possible completions:
  <[Enter]>            Execute this command
  <timeout>            Number of minutes until automatic rollback (1..65535)
  and-quit             Quit configuration mode if commit succeeds
  comment              Message to write to commit log
  |                    Pipe through a command
[edit]

私の場合、「top で delete」するのは『ラボ (非商用環境)での初期構築時だけ』です。商用環境では使いません。

削除方法

まず、Configuration Mode に移動します。

root> configure
Entering configuration mode

[edit]

デフォルトでは何がしか、初期設定が入っていると思います。

root# show
## Last changed: 2016-03-14 14:49:06 UTC
version 14.1R1.10;
system {
    syslog {
        user * {
            any emergency;
        }
        file messages {
            any notice;
            authorization info;
        }
        file interactive-commands {
            interactive-commands any;
        }
    }
    ## Warning: missing mandatory statement(s): 'root-authentication'
}

[edit]

delete で削除します。

root# delete
This will delete the entire configuration
Delete everything under this level? [yes,no] (no) yes


[edit]

全コンフィグが削除されました。

root# show
## Last changed: 2016-03-14 14:49:21 UTC

[edit]

後は必要に応じて commit します。但し、補足に記載した通り、全コンフィグを削除してから SSH を再設定せずに commit してしまうと SSH 出来なくなるのでご注意を!